沿革

1965年(昭和40年)

沖縄外科会発足(米国統治下のため“県”なし)

発起人15名、会員44名でスタート。外科・整形外科・泌尿器科の医師を中心に、親睦と学術交流を目的に創設。


1966年 1月20日

第1回研究会を開催

当初は「研究会」としてFree discussion形式で年2~3回開催されていた。


1972年 5月15日

沖縄が祖国(本土)復帰し「沖縄県」となる

現物給付の保険制度が導入され、医療制度も大きく変化。


1985年

研究会の原型となる「沖縄(県)外科会」として新たに発足

年3回程、平日夜に10題程度の発表形式で学会を開催(第1回〜第35回)


1999年

日本臨床外科学会の沖縄県支部として承認される


2003年 以降

「世話人病院」制度を導入し、年2回(うち1回は特別講演)を定例開催

発表内容は日本臨床外科学会雑誌に支部抄録として掲載されるようになる。


2012年

九州医師会医学会外科学会と共同開催を実施


2020年 1月30日

世界保健機関(WHO)が新型コロナウィルスの感染拡大に対し「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)を宣言

当外科会においても対面開催の見直しを余儀なくされ、沖縄外科会休会。


2021年 11月14日

第121回九州医師会医学会(第3分科会外科学会)と第82回沖縄県外科会を同時開催

およそ3年3ヵ月の混乱ののち完全な収束とは言えないものの、実質的な終息を迎えたことで対面での学術活動を再開。


2024年

第89回沖縄県外科学会にて、ランチョンセミナー講師の対象が「本島内」から「離島」も含める方針へ拡大


2023年 5月8日

COVIDが第5類へ


2025年

6月

「沖縄県外科会/沖縄県外科学会」ホームページを開設

9月

「第90回沖縄県外科学会」より、ホームページ上での演題募集・登録を実施